麺や燈花が東区に復活オープン
今回ピックアップしたお店は、新潟市東区の「麺や燈花」です。
麺や燈花は、2016年頃に中央区の弁天橋近くで営業していたお店です。
当時、新潟市では比較的珍しかった濃厚魚介系つけ麺を提供している事で話題となっていましたが、惜しまれつつも閉店してしまいました。
そんな麺や燈花が2025年6月に約9年の充電期間を経て竹尾インター近くに復活オープンとなりました。
今回の新しいお店の看板メニューも当時と同じ濃厚系のつけ麺です。
店主は、各地のラーメン店の立ち上げに携わっているのを見かけていましたが、そうした経験も積んだ事で、よりブラッシュされた一杯を楽しめる事でしょう。
定番の濃厚つけ麺
今回ご紹介するのはこちらの一品です。
つけ麺 並
つけダレ
濃厚でとろみがあるつけダレは、強い魚介が効いています。
また、動物系の濃厚感と魚介感に甘みや醤油ダレ等の旨味が加わり重厚な飲み応えとなっていました。
上には魚粉がのっており、それがスープに混ざる事で更なる魚介風味がプラスされます。
麺の器
麺リフトトップ
太麺はひやもりという事もあり、元々の弾力感にくわえ、強い歯応えとなっていました。
全粒粉も使用していそうな質感と風味です。
弾力感がありつつ硬め食感な太麺に濃厚で魚介風味のつけダレが良く絡みます。
具材としては、チャーシュー、三つ葉、メンマがのっています。
チャーシューは味が濃く染み込みんでいました。
常温な事もあり、硬めな歯ごたえを楽しめます。
定番スタイルの濃厚つけ麺でした。
これぞ濃厚魚介系つけ麺という様な、王道タイプの一品で、確かなクオリティを堪能出来る一品だと思います。
客席常備の調味料
客席常備の調味料はこちらです。
醤油、酢、七味唐辛子が置いてあります。
酢は終盤使用する事で、つけダレの味の変化に良いかもしれませんね。
割りスープがセルフサービスとなっています。
煮干し昆布出汁との事で、あっさり魚介出汁濃厚なつけダレに入れる事で飲みやすくし、スープを余す事なく頂く事が出来ます。
もちろん、そのままの濃さで最後まで飲むのも良いでしょう。
まとめ
新潟市東区の「麺や燈花」をご紹介しました。
かつて新潟市中央区で営業していたお店が約9年の時を経て復活オープンしました。
当時からの看板メニューのつけ麺は、濃厚で魚介が強く効いたつけダレと歯ごたえある太麺の組み合わせが楽しめる一品でした。
王道スタイルの濃厚魚介系つけ麺が食べたい方は是非行ってみて下さい。
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