新潟市中央区、出来島にオープンした「長岡中華そば くま一」
県庁近くにオープンの二毛作店
場所は、新潟県庁近くのぶた家県庁前店跡地です。
昼はラーメン屋の「くま一」、夜は居酒屋の「大衆酒場 若旦那」として営業しています。
ちなみに、夜の居酒屋営業でも昼の「くま一」同様のラーメンメニューを提供しています。
洗練されたスタイルの長岡生姜醤油系
こちらのお店の看板メニューはこちら
長岡生姜醤油ラーメン
綺麗に整えられた麺線が印象的ですね。
スープ
店名に「長岡中華そば」とある様に、生姜が強く効いたスープです。
濃い醤油味のスープにガツンと効いた生姜の風味が鮮烈な味わいを演出します。
そして、麺はストレート中細麺です。
こうした長岡生姜醤油系では、ツルツルモッチリ食感の中太麺が使われる事が多いのですが、こちらのお店ではバッツリとした食感の中細麺が使われています。
ここ数年の流行の洗練されたスタイルの醤油清湯に用いられる様な麺を、昔ながらの長岡生姜醤油に組み合わせています。
新感覚なスタイルの長岡生姜醤油系でした!
あっさり中華そば
こちらのお店では、生姜醤油以外にも「中華そば」なるメニューを提供しています。
中華そば
スープ
生姜がガツンと効いた濃い醤油スープの「長岡生姜醤油ラーメン」とは異なり、あっさりで程よい醤油風味のスープに、魚介が効いています。
魚介は煮干しでしょうか。軽い苦味が良いアクセントとなっています。
麺はパツパツ食感の細麺です。
お勧めのサイドメニュー「特製TKG」
サイドメニューとして、お勧めの一品がこちら
特製TKG(350円)
タレがかかったご飯の上に、とろ玉、刻みチャーシュー、ネギ、マヨネーズがのっています。
玉子を割ると、、
半熟煮卵からは、トロりと黄身が流れ出します。
この黄身をご飯に混ぜて食べるのがお勧めなのだとか。
味玉に味付けも濃く、ご飯との相性もピッタリです!
刻みチャーシューによる満足感、マヨネーズによる変化と、飽きる事なく最後まで頂けるお勧めのサイドメニューです!
まとめ
今風のスタイルを取り入れた新感覚なスタイルの長岡生姜醤油系、そしてあっさりシンプルな中華そば。
夜営業でもラーメンを提供しているので、お酒を飲みに行き、シメのラーメンという様に、1店舗で飲みからシメまでといったコースも楽しめそうです。
コメント