中華そば七八　東堀沿いのあっさりながらも深みある味わいの淡麗系醤油

東堀通り沿い

今回のお店は、新潟市中央区の「中華そば七八」です。

こちらのお店は、八千代橋から古町方面に向かい東堀通りと交わる交差点の角に２０２３年６月にオープンとなりました。

店内は落ち着いた雰囲気でカウンター席、２人掛けのテーブル席などがあります。

ラーメンメニューはシンプルに一杯のみでトッピングやサイドメニューなども提供しています。

今回は定番の一杯とサイドメニューを一品ご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのはこちらの一杯です。

七八そば

スープ

かなり複雑に素材の味が折り重なったスープです。

あっさりとしてはいますが、旨味が詰まりかなり濃い味だと感じさせます。

醤油等、タレの風味を感じさせつつもそれが前に出る事なく、重厚な出汁感など色々な味が調和しているという印象でした。

麺

バッツリ食感の極細麺です。

淡麗系醤油スープとパツパツ食感の麺の組み合わせが良いですね。

深みある醤油スープのみならず、麺の存在感も際立っていました。

チャーシュー、メンマ、青菜、ネギ、ナルト、海苔などがのっていました。

レア感あるチャーシューは焼豚らしく、味が適度に染み、柔らかさと弾力感が共存していました。
また、炭火焼らしく、香ばしい香りを漂わせていました。

メンマは、コリコリとした食感がとても良かったです。

スープ、麺、具材などそれぞれのクオリティが高く、全体のバランスも良かったです。

とても美味しい一杯でした。

サイドメニューとして、こちらの一品を注文してみました。

ミニ鶏コンフィそぼろ丼

鶏そぼろは味がしっかりと染み込み食感も良かったです。

味玉は味の染み込みも良く、濃い味でした。

ご飯もタレが染みていて単独でも美味しかったですが、スープをかけて食べるのもお勧めとのことです。
旨味たっぷりなあっさりスープをかけたラーメン茶漬けはとても美味しく、お勧めの一品かと思われます。

新潟市中央区、東堀通り沿いの「中華そば七八」をご紹介しました。

中華そば七八は、あっさりながらも深みある味わいのスープや歯切れ良い極細麺、各種トッピングなど、それぞれのクオリティが高い一杯でした。

スープをかけてラーメン茶漬け風にして頂く「ミニ鶏コンフィそぼろ丼」もお勧めです。