今回ご紹介するお店は、新潟市中央区の「東横 愛宕店」です。
割りスープで薄めて食べる新潟濃厚味噌
こちらは、全国的にも知名度の高い「新潟濃厚味噌」を提供しているお店です。
しょっぱ過ぎる程の味噌味のスープを割りスープで薄めて食べるスタイルが古くから話題を呼んでいました。
今回は定番の味噌に各種野菜がのった一杯、また、変化版の白味噌などをご紹介していきたいと思います。
色々な野菜がのった「旬野菜味噌」
まずご紹介するのはこちらの一杯です。
旬野菜味噌
タイトルの通りに野菜がたっぷりとのっています。
基本の一杯は、モヤシ、キャベツがメインのところ、こちらはニンジンやキクラゲなど入り、色合いが豊かになります。
スープ
かなり濃い味噌味のスープです。
割りスープをお好みで入れ、薄めて食べるというのも納得の濃さです。
味噌だけではないスープの出汁感が味わいにインパクトを与えます。
各種野菜から出る甘みや調理の過程で出る味が、スープに独特の風味を与えます。
上に浮いた油など、香ばしい香りがとても良いアクセントとなっています。
麺
強烈なインパクトを放つスープに負けない存在感を放っています。
もっちりとした弾力感に加え、かなりの太さゆえの強い歯応えが特徴的です。
しょっぱ過ぎるという方は、お好みで割りスープを入れて頂きます。
以前は丼に入れて提供されていましたが、現在では保温ポットに入れ各客席に常備されています。
これを入れる事でしょっぱ過ぎるスープを程よい濃さにする事が出来ます。
ただし、せっかくの濃厚味噌なので、まずは入れずに強烈なインパクトを味わってみると良いでしょう。
変化版の味噌
続いての一杯はこちらです。
白味噌野菜
東横定番の味噌の白味噌バージョンです。
スープ
白味噌を用いる事でまろやかで甘みある味わいとなっています。
その様に書くと飲みやすそうなスープをイメージしてしまいそうですが、そこはやっぱり東横なので、かなり濃厚でガツンとくる強烈な味に仕上がっています。
そうした白味噌スープと極太麺の相性も絶妙です。
旬野菜と同様に、こちらも色とりどりな野菜を楽しむ事が出来ます。
初めてきたのであれば通常の味噌ラーメンをお勧めしますが、機会あれば変化版の一杯をぜひ試してみて下さい。
サイドメニューも提供
東横では各種サイドメニューも提供しています。
今回ご紹介するのは「ミニ炒飯」（380円）です。
硬めの食感で味付け濃いめの炒飯です。
今回ご紹介した濃厚系の味噌のみならず、あっさり醤油などにも良く合いそうですね。
他には油淋鶏、餃子なども提供しています。
まとめ
新潟市中央区の「東横 愛宕店」をご紹介しました。
割りスープで薄めながら食べる濃厚味噌スープの一杯を提供しているお店です。
強烈なインパクトを放つ味噌ラーメン、是非チャレンジしてみて下さい。
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