今回のお店は、上越市の「食堂ミサ はまや店」です。
直江津エリアにミサの味噌
「食堂ミサ」は、上越妙高エリアで古くから味噌ラーメンが人気のお店です。
上信越自動車道の新井PAからも夜事が出来る「道の駅あらい」にも「あらい道の駅店」がある事もあり、県内外で高い知名度があります。
そして、2020年4月に、直江津エリアに進出オープンとなりました。
今回は定番の味噌ラーメンとあっさり醤油ラーメンをご紹介したいと思います。
ニンニクが効いた味噌ラーメン
看板メニューはこちらの一杯です。
みそラーメン
たっぷりの玉ねぎとモヤシ、そして挽き肉がのっています。
大きめにカットされた玉ねぎは程よい歯応えを残し甘味もあります。
スープ
あっさり系の味噌スープはニンニクが効きガツンとした飲み応えです。
たっぷりの野菜や挽き肉からの甘味、そして、強めの旨味も加わっています。
麺は中位の太さの多加水麺です。
ツルツルとした表面で、もっちりと弾力感のある麺と味噌スープの相性はとても良いですね。
上越妙高エリアの人々に古くから愛される一杯は、印象的な香ばしさと旨味が際立つ味噌ラーメンでした。
深みある醤油風味
続いての一杯はこちら
真・しょうゆ
スープ
濃い醤油色が特徴的です。
店内の説明によると、無添加で化学調味料、添加物を一切使用しておらず、また、醤油には二段仕込み醤油を用いているのだとか。
二段仕込み醤油は、再仕込醤油とも言い、一般的な醤油が醤油麹と塩水を原料に作られるところ、塩水のかわりに醤油を用いて作られます。
倍の材料と時間がかかるかわりに、深みある旨味の醤油が出来上がります。
多加水麺にスープが絡みます。
ツルツルとした質感の麺はスープを弾きやすいタイプですが、こちらの一杯は、醤油風味がかなり濃いので、適度にスープが麺に馴染みます。
テーブル調味料
テーブル常備の調味料の数々
醤油、酢、ラー油、ブラックペッパー、一味唐辛子、ふりかけが置いてありました。
味噌ラーメンに一味唐辛子で辛味を加えてみたり、濃い醤油ラーメンに良く合うブラックペッパーをかけたりなど、変化を楽しんでみても良いでしょう。
また、200円でおかわり自由のライスもあり、そこにふりかけをかけてたっぷりと美味しく頂く事も可能です。
まとめ
直江津エリアに進出した「食堂ミサ」
定番の味噌ラーメンはガツンとしたインパクトと野菜のボリューム感が楽しめる一杯でした。
上越インターからも比較的近く、遠方からミサのラーメンを食べたいという方にもお勧めです。
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