新潟市江南区、鵜ノ子インター近くの「担々麺 SUN」
江南区の担々麺専門店
こちらは、2019年9月に新潟市江南区にオープンしたお店です。
場所は、鵜ノ子インターから亀田駅に向かう途中、アピタ新潟亀田店の入り口を過ぎ少し行った左側にあります。
店内は小上がり席が2つとテーブル席という構成となっています。
メニューとしては、店名の通り、こだわりの各種担々麺を提供しています。
自家製ラー油が香るスパイシーな担々麺
担々麺SUNの看板メニューはこちらの一杯です。
担々麺
スープ
自家製ラー油を浮かせたというスープは辛味に加え、各種スパイスが用いられスパイシーな仕上がりです。
また、厳選した胡麻を用いた自家製の練り胡麻を用いる事で、辛味とコクが共存した飲み心地となっています。
恐らくは醤油ベースと思われるあっさり系のスープに、胡麻、スパイスなどにより深みある味わいとなっていました。
麺
中太麺は、多加水でモッチリ系でした。
胡麻やスパイス感が麺にしっかりと絡みます。
トッピングとしては、旨味たっぷりの挽き肉などがのっており、スープに程よい変化を与えてくれます。
辛味はそこそこで、辛いものが苦手な人にも美味しく食べられそうな旨辛テイストな本格担々麺でした。
クリーミーな飲み応えのドロ系「ベジポタ担々麺」
続いてはこちらの一杯です。
ベジポタ担々麺
数種の野菜を煮込んだというベジポタスープ
トロみたっぷりドロ系なスープです!
コクと甘みのあるスープに上に浮いたラー油が混ざる事で辛味が加わります。
基本の担々麺は、比較的サラリとしたスープでしたが、こちらはドロっぷりがハンパではありません。
また、ドロドロとしたスープというと、重たそうなイメージがありますが、野菜を使ったベジポタスープという事で、高い粘度と濃厚感や舌触りを楽しめつつも、クドさがありません。
ドロ系スープは麺にこれでもかという程に絡みつきます。
トロみがあまりに強いので、麺を食べているだけでスープの大半がなくなってしまいそうな程です。
挽肉、小海老、玉ねぎといった各種具材が、まるで固形物といっても過言では無い程のスープに混ざって行く事で、食感の対比を楽しめます。
無料のライス
麺類注文の場合は、ライスが一杯無料となります。
担々スープとともにご飯を食べ進んでも良いですが、ベジポタ担々麺の残りスープに投入すると、まるでまぜそばの追い飯の様な楽しみ方が出来ます。
ラストの追い飯に向け、小海老や玉ねぎ、挽き肉などを少し残し目に食べて行くとご飯と各種具材のコラボを楽しめる事でしょう。
お勧め追加トッピング「刻みニンニク」
こちらのニンニクをベジポタ担々麺にプラスすると、甘みとコクのあるベジポタスープが一気にジャンク系へと変化します。
いきなり入れてしまうと、ベジポタスープの美味しさが分からなくなってしまうので、途中まではレンゲ内で少しずつ試しながら、終盤にガッツリと投入するのがお勧めです。
ご飯投入後は、ジャンク系まぜそばの追い飯に近いものがありました。
セルフサービスのルイボスティー
店内には、温かいルイボスティーがあり、自由に飲む事が出来ます。
濃厚系担々麺を食べた後に口の中をサッパリとさせてくれるのは嬉しいですね!
まとめ
自家製ラー油に自家製芝麻醤を用いたこだわりの担々麺を提供している「担々麺 SUN」
辛味とスパイシー感を楽しめるスタンダードな「担々麺」
ドロ系担々スープにシメの追い飯で最後まで余す事なく楽しめる「ベジポタ担々麺」
特にベジポタ担々麺は、今までの新潟では、なかなかお目にかかる事がない一杯かと思われます。
ぜひ一度お試し下さい!
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