今回ご紹介するお店は、新潟市東区の「中華そば 吉田屋」です。
竹尾インター近くのお店がリニューアル
竹尾インター近くにあるこちらのお店は、元々はデカ盛り系等を提供していた「麺屋 仁」として営業していましたが、リニューアルし「中華そば 吉田屋」としてオープンしました。
提供しているのは、煮干しを効かせた濃厚系・あっさり・つけ麺、また、麻婆麺等です。
今回はその中から2品をご紹介したいと思います。
濃厚系な濃厚煮干そば
吉田屋の看板メニューはこちら
濃厚煮干そば
スープ
トロみたっぷりのスープは濃厚な仕上がりです。
各種素材を使用した動物系白湯の旨味に加え、煮干しも程よく効いています。
重厚感ある飲み応えのスープでした。
麺
中位の太さでもっちり弾力感のあるタイプです。
少し縮れもあります。
スープのトロみが強いので、麺にたっぷりと濃厚系ニボスープが絡みます。
麺とスープの相性も良いですね。
具材としては、チャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、キクラゲ、三つ葉がのっていました。
色々な具材がそれぞれの食感の違いを楽しませてくれました。
また、各種具材は濃厚系スープとも良く合っていました。
旨味たっぷりでインパクトある味わいの濃厚系ニボスープの一杯でした。
クオリティの高い一杯だったので、是非一度お試し下さい。
あっさりニボ系スープの清湯中華そば
続いての一杯はこちらです。
清湯中華そば
スープ
煮干しが香るあっさり醤油スープです。
スープ表面からは、煮干しの強めの煮干しが漂います。
油にも煮干しを用いている様ですね。
その油が、煮干し風味に加え、コク深さを与えてくれています。
また、油がフタがわりとなるのか、スープと麺は食べ終わるまで熱々の状態となっていました。
スープは、あっさりとしていながらも、しっかりとした出汁感を楽しませてくれました。
麺
程よくパツパツとした食感のある細麺でした。
ニボ系スープにはこうしたパツパツ麺が良く合いますね。
濃厚系ニボスープの「濃厚煮干」のみならず、こちらもレベルの高い一杯でした。
お冷がペットボトル
一般的にお冷はコップで提供されますが、こちらのお店ではペットボトルの水が出てきました。
なかなか珍しい取り組みですね。
1本目は無料ですが、追加のお冷は50円となっています。
といっても、ラーメン一杯を食べるのにペットボトル1本は十分な位です。
残ったペットボトルのお水はお持ち帰りも可能です。
まとめ
新潟市東区、竹尾インター近くにオープンした「中華そば 吉田屋」をご紹介しました。
看板メニューの「濃厚煮干そば」は、トロりとしたとろみある濃厚系ニボスープの一杯でした。
「清湯中華そば」は、あっさりながらも厚みあるボデイ感を楽しめるニボ系醤油スープを楽しめます。
他にも数種のラーメンを提供しているので、何度行っても楽しませてくれそうなお店です。
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