らぁめん しょうがの海 強烈な生姜風味が麺に絡みつく長岡生姜醤油系

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川崎インター近くの長岡生姜醤油系

今回のお店は、長岡市の「らぁめん しょうがの海」です。

こちらのお店は、長岡市川崎インター近くのらーめん大喜跡地に2023年9月にオープンとなりました。

「しょうがの海」という店名の通りに生姜が効いたラーメンを提供しており、長岡市という土地柄もあり長岡生姜醤油系ラーメンを頂く事が出来ます。

背油入りの「背油ブラックらぁめん」も提供していますが、今回はスタンダードな一杯をご紹介したいと思います。

強烈な生姜風味の生姜醤油ラーメン

今回ご紹介するのはこちらの一杯です。

しょうが醤油らぁめん

チャーシュー、海苔、ネギ、ほうれん草、メンマといった長岡生姜醤油系の定番トッピングがのっています。

 

スープ

説明によると、スープは越の鶏・豚骨・豚肉を用いた動物系清湯に、新潟県産醤油「郷土の実」、再仕込み醤油、たまり醤油、濃口醤油を合わせたタレを用いているとのこと。

動物系主体のあっさりスープに濃い醤油ダレというのは定番スタイルですね。
そうした中でも、濃口醤油のみならず、風味と旨味の強い再仕込み醤油、たまり醤油を用いているという事で、醤油の旨味がより前面に出る形になっているのでしょう。

そうしたあっさり醤油スープに、生姜がガツンと効いていました。
かなり強いインパクトですね。

 

麺は中位の太さのタイプでした。

自家製麺との事で、新潟産小麦「ゆきちから」や数種の小麦をブレンドして使用しているとのことです。

多加水でツルツルもっちりとした表面の質感、そして、弾力感ある噛みごたえが特徴的です。

そして、強烈な生姜風味かスープと共に麺にたっぷりと絡んできます。

 

具材としては、チャーシューは大き目で、脂感が抜けしまった肉質のタイプでした。
スープに浸し醤油醤油スープを馴染ませて食べると美味しいですね。

メンマは極太タイプで醤油の色が濃く染み込んでいました。
ただ、しょっぱさはそれ程でもなく、甘みある仕上がりでした。

 

正統派な長岡生姜醤油系のスタイルを踏襲しつつ、より特徴が強調される形となったインパクト満点な一杯でした。

ブラックペッパーが良く合う

客席にはブラックペッパーが置いてあります。

ブラックペッパー(グラインド)は、濃い醤油風味の生姜醤油スープに最高に良く合います。

味の変化をお楽しみ下さい。

まとめ

長岡市の「らぁめん しょうがの海」をご紹介しました。

川崎インター近くの「らーめん 大喜」跡地にオープンしたお店です。

店名の通りに生姜が効いた長岡生姜醤油系ラーメンを提供しています。

弾力感満点な自家製多加水麺に、強烈な生姜風味の生姜醤油スープがたっぷりと絡む一杯でした。

 

らぁめん しょうがの海の詳細

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