長岡市の「安福亭 本店」をご紹介致します。
長岡市で燕系背脂醤油系を提供
安福亭は、長岡市で古くから背脂醤油ラーメンを提供しているお店で、長岡駅近くには神田店もあります。
こちらは、燕系背脂醤油系ラーメンの元祖として知られる杭州飯店(福来亭)で修行した店主が長岡市にひらいたお店です。
本場の背脂醤油が食べられるお店として人気を博しています。
駐車場が充実
お店に向かって左手には駐車場がいつくかあります。
駐車可能台数も多く、車を利用する方も安心して行けますね。
たっぷりのチャーシュー!
今回注文したのはこちらの一杯です。
叉焼麺
スープ
あっさり系のスープに程よく背脂が浮いています。
ふわふわの脂身、液状の脂がコク深さを演出しています。
煮干しや動物系出汁と背脂、そして醤油ダレの旨味が合わさり重厚感ある飲み応えとなっています。
半年程前に神田店で食べた一杯は、かなりあっさりでサラリとしていましたが、こちらの方がベースが厚く旨味も強めで濃い味だと感じました。
本店と神田店の違いについての評判は「神田店の方が濃い」というものが多いのですが、この半年間で食べた2杯に関しては真逆の感想を持ちました。
たっぷりのチャーシューがのっています。
薄めにカットされたチャーシューに味わい深いスープが良く絡みます。
そしてインパクト満点な極太麺
風味豊かな脂とスープが麺に良く絡みます。
しっかりと茹でられ柔らかめの質感となりつつも、太さによる強い歯ごたえがあり、独特の食感となっています。
この迫力と食べ応えある極太麺がスープとの相性抜群です。
骨まで食べられる!? 排骨麺
続いてはこちら
排骨麺
大きな排骨(パイクウ)がのっています。
分厚い肉は箸で持つと崩れる程に柔らかく仕込まれています。
骨もかなり柔らかくなっており、噛み砕いて食べられる程でした。
そして極太麺
テーブル調味料が充実
各種テーブル調味料が充実しています。
醤油、酢、ラー油、餃子のタレ、ブラックペッパー(グラインド)、ホワイトペッパー(パウダー)、おろしニンニク、ニンニクチップと多彩な調味料が揃います。
おろしニンニクをスープに加えパンチを与えたり、ニンニクチップで香ばしさと食感の変化を加えても良いでしょう。
また、醤油スープという事で、胡椒(特にブラックペッパー)が良く合います。
まとめ
長岡市で本場の燕系背脂醤油ラーメンを提供する「安福亭 本店」
高いクオリティの一杯を堪能出来るお店です。
コメント